

週1から
利用可
午前・午後
のみ可
作業時間
2時間〜
就労継続支援B型
私達はNPO法人「フクロゥの夢」の活動として、神戸市立特別支援学校4校において、「新聞エコバッグ」や「新聞閲覧台」の製作を作業学習として行い、海洋汚染をはじめとする、環境保全の取り組みをしております。
製品を活用された企業、学校、図書館等が環境への取り組みと共に生徒の皆様の能力の高さと社会貢献活動を高く評価されております。更に、社会進出を進めることが、ダイバーシティ&インクルージョンへの足掛かりの可能性を確信しました。
この経験をもとに、事業所を開設して様々な方々と共に共栄共存の図れる社会作りの、一端を担って行きたいとおもっております。
カムイチカプ正面玄関
清潔感のある作業室
陽当たりの良い明るい作業室
新聞エコバッグ製作作業
おしゃれな英字新聞のエコバッグ
広々とした魚崎北町の施設外就労作業室
開設
開所日
作業時間
昼食
工賃
送迎
特色
①当事者それぞれの個性にあった作業に取り組んでいただいています。
②作業をする中で障がいを持つ人同士が、お互いのしんどさに共感し、孤立感から解放され安心して過ごせる居場所です。
③自己肯定感を持ち、それぞれの生きがいや目標を実現できるように支援します。
④今も闘病中である精神障がい者には、体調を安定させるために体調の状況を施設側でも把握すると共に、医療機関と積極的な連携を図ります。
⑤社会生活の中で対人関係を良好に維持する機能を身につけるために社会生活技能訓練(SST)を毎月1回行っています。
補足
・週1回からの利用が可能です。
・午前、午後のみの利用が可能です。
・作業時間は2時間〜
※体の状態、希望、適正等を考慮しながら決めさせていただきます。
カムイチカプの
一日と年間行事スケジュール
お花見
お祭り
課外活動
クリスマス会
初詣
1
新聞エコバッグの制作活動
「地球環境問題 豊かな海を守る」深刻化するプラゴミによる海洋汚染を防ぐ為に
新聞紙と梱包の敷き紙をリユースして作る「新聞エコバッグ」を考案。耐荷重5kgで、記事や広告を表面に出し、カラフルでユニークな作品となりました。この形状の新聞エコバッグは他に類がなく実用新案登録も済ませております。
(実用新案3233517号)
2
ダイバーシティ&インクルージョン
人は誰も世の中に必要として生まれております。
必ず遣るべき任務があります。
その能力を見つけ出し、向上させて社会の一員として地域社会の中で自立できる社会づくりを目指して行きます。
3
販売手法の多様化と効率化の追求
食品として生産されながらも、その目的が叶えられることなく廃棄されてしまう多くの食料がある一方、飢餓に苦しむ多くの人々もいます。地域社会の中で廃棄やロスを減少させる活動を様々な手段をもって取り組んで参ります。
4
新聞閲覧台(ECO覧DIY)の普及で読む機会を増やす
社会的情報取得が新聞からインターネットへとシフトした様に感じます。しかし無際限にある情報を記憶に残し、情報を活用するには大きな危険があると、多くの人々が感じております。余にも根拠のない事実でない情報に満ち溢れております。いわゆるフェイクニュースです。
今こそ正確な情報を基盤に判断の基準をつくる必要があります。多くの場所で新聞が読める環境づくりを行います。
5
就労継続支援型事業所の設立
障害者権利条約への取り組みを審査する国連の委員会の求める「地域移行」を進展させる為にも特別支援学校と地域との連携が出来る環境を作る必要があると考えます。生徒達が在学中に適性や能力を発見して、地域社会で自立できるようにして行くには、きめの細かいサポートを行う就労支援を必要とします。2023年12月「就労継続支援B型事業所」を開設しました。
Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)を生活に浸透させる活動
産業廃棄物をリユースし、完成した
新聞閲覧台(特別支援学校製作)や
キャットタワー(特別支援学校製作予定)
フクロゥの夢スタッフによる支援学校エコバッグ指導
支援学校生徒(講師役)による図書館エコバッグ教室
婦人会でのエコバッグ教室